石を穿つ
2012.03.12
固い岩盤。
家を建てるためには、太鼓判の基礎でしたが、
庭いじりをするには、ちとてこずるのです。
かつてこの土地は海の底だったということを証明する、
砂岩、泥岩の土質。
スコップや、ショベルなどが、そう簡単に土中に入って行かんのです・・・。
たとえば、前の家から運んできたアジサイを植え替えたときにも
こんな感じ・・・。
この「こぶし大」から「骨盤大」までの岩を、
くだけば土になるのだからと、コツコツと砕いて行くのです。
これは、修行のようでもあります。
または、終わることのない暇つぶしといえます。
手首の腱鞘炎になりませんように・・・。
2012/03/12/hittaka@desk
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