バルテュス展 2014
2014.06.19
梅雨の合間の晴れ間に、行ってきましたバルテュス展。
久しぶりの上野。久しぶりの東京都美術館。
こんなところにも、スターバックス。
公園の美観を壊しません。・・・・ってコンセプト。よし。
こう考えると、古くからの公園内のお店は
良くも悪くも、キッチュですね。
都美館に来るのは、いつ以来だろう・・・・。
もしかすると、学生以来かも・・・。
V.Iなんかも洗練されちゃったりして。
学生のころにさんざん見てきた美術展も、
就職してからは、すっかり見ないようになってしまった。
好きな作家の、どうしても!!っていうのを、年に1,2本・・・。
その一本が「バルテュス」
バルテュスを肉眼で見るのは、初めて。
去年は、「フランシス・ベーコン」その前は
「タマラ・ド・レンピッカ」っだったかな?
美学生のころにはまだ存命で、
その頃の教授が
「現代具象作家の巨匠で、
存命の具象作家では最高値で取引されるアーティストだ」と
教えてくれたのを覚えている。
たしか、その時にも日本での展覧会が行われていて、
それに対してコメントしていたのだと記憶している。
この雰囲気・・・・
有本利夫を見たときの気分か・・・・。
舟越桂を見たときの気分か・・・・・。
おおもとは、中世フレスコ画か・・・。
バルテュスの奥さんは、日本人。
なんか、ちょっと誇らしい気がしていた。
2014/06/hittaka@desk
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