HITOSHI TAKANE blog

なにも見ない日はない。なにも考えない日はない。

2025/09/21・YBL第7節:備忘録

2025/09/21・YBL第7節:備忘録
ようやく暑さもひと段落。風も心地よいが、おかげで体育館は少しスリッピーで苦労した第7節のリーグ戦でした。
実力の向上をヒシヒシと感じながら、思うこと、考えることの多い一日でもありました。
女子
VS 大塚台 54-31 ◎
男子
VS 松原 45-49 ●
女子メモ
実力差のあるチームとの戦い。
スタメン5人でしっかりと点差をつけ、ベンチメンバーも真剣勝負の場でしっかりと試合を経験することができました。
1クォーター早々からこういった試合運びをする、監督の狙いや意図があるわけで、そこを想像、理解したいですね。
主力を何人か残して、2、3人と控え選手を出せば、安心感はありますが、自分がなんとかしなきゃ、というシチュエーションにはなりません。主力をどうしての頼っちゃうからね。 コートに立った交代メンバー全員が、今自分がしなきゃいけないことに全集中する、いい機会でした。
多少点差を詰められても、追いつかれても、絶対に逆転できると計算しての采配です。
上級生や主力選手が下級生や経験の浅い選手をしっかり教えてあげる、カバーしてあげる。そんなチームは、強いです。強さが続いてそれがチームの伝統・文化になっていきます。
それから、ファイブファールで退場になってしまって、悔しい思いもありました。
この悔しさは忘れないでいよう。 
だけど、そのファイブファールは、相手の攻撃を止めようとした証だし、全力で走って追いついた証です。この日のコートで1番全力で走る選手でありましたし、速い選手でもありました。あとは、何をしたらファールになるか、どうしたらファールにならないか、覚えていけばいい話です。いい経験です。 コーチたちは、みんなスゲ〜なぁって心の中で思っています ^_^
ついでに言っておくと、ドリブル、左に切り返せるようになると、オフェンスはもっと楽になります。誰も止められない選手になります。そこもあわせてガンバ!ガンバ!
男子メモ
絶対に負けられない、負けたくない、そんな試合でしたが、接戦の末、惜敗してしまいました。
でも、いい経験です。
試合後のミーティングでも伝えましたが、 備忘録として。
1、1on1、負けない。
それは、オフェンスでもディフェンスでも。
簡単にやられない。諦めない、やめない。
そのための練習を課題をもってやる。
ディフェンスが苦手なら、ディフェンスをしっかりやる。オフェンスが苦手なら、オフェンスをしっかりやる。フットワークが課題なら、フットワークを、ハンドリングが課題ならハンドリングをしっかりやる。
2、オフボールの時
動く。傍観しない。次の展開を読む。
それは、オフェンスの時も、ディフェンスの時も。
なぜ動かないか?動けないか?
A・どう動いていいか、しらないから、わからないから。
B・動くのが面倒だから、誰かがやるだろうと思っているから。
C・ボールを見ていないから、気づいていないから、ボーッとしているから。
オフェンスの時は、フラッシュする。レシーバーになる。パスランする。ダイブする。スクリーンカケル。リバウンド飛び込む。セーフティにまわる・・・
ディフェンスの時は、ナンバーコールする。ディナイする。パスカットする。スチール狙う。カバーする。ローテーションする。ボックスアウトする。ルーズボール飛び込む。ブリッツしかける・・・
傍観している暇はないのよ。
今、負けているチームとの差はここかなぁ・・・と思います。
3、考える
バスケIQを高めたい。バスケをわかりたい。課題は何か?克服のために何をするのか。今日一日をどう過ごすのか?自分に出来ることはなにか?
まず、自分がしっかりと考える。
考える→理解する→意識する→やってみる→実感する→繰り返す→習慣になる→出来るようになる→レベルアップする→みんなに影響を与える
全ては考えることから始まります。
真剣勝負の場に立つものとして、
考える習慣を身につけましょう。
 
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