HITOSHI TAKANE blog

なにも見ない日はない。なにも考えない日はない。

2025/11/16・YBL第9節:備忘録

2025/11/16・YBL第9節:備忘録
男子VS第一衣笠
134-3 ◎
女子VS長浦
49-24 ◎
久小5年生は林間学校で不在でした。男女共にとてもアグレッシブに戦っていたな、と思います。 勝敗、点差、ではなく内容をよく振り返りたいと思います。
男子メモ
 
ベンチメンバーのうち2人コンディション不良にて7人での戦いとなりました。試合前にいくつかの明確なテーマ、目標を持ち、特にこの日は球離れとレシーバーの動きを狙いとして 「ツードリブル以内にボールをさばく」 をプレイのテーマにしました。良い成果だったかと思います。人とボールがよく動いていたかと思います。この日だけではなく、意識をもってこれからも自然とそうなれるようにチームみんなで続けていきましょう。
以下、課題としていくつかの気づき。
・ゴール下シュートの確率。イージーシュートミスの多さ。
ボードをしっかり使って。
普段のツーメン、スリーメンの練習でポロポロシュートを落としている既視感。
ディフェンスのしっかりしたチームは、セカンドチャンスなんか与えてくれない。
ちょっと強いチームに勝ちきれないところは、そういうところに原因があります。
気持ちの問題じゃない。技術の問題。
上手い選手は、難しいシュートを決める選手じゃない。簡単なシュートを外さない選手です。
・ボールライン、理解する。意識する。
・ボール保持の後、まず前を見る。コート全体を見る。目指すリングを見る。
・無意識のワンドリブル、なくす。
・不要なファール、なくす。
・パスの精度。スペースに出す。リードパス出す。
ナイスパスは、味方が取りやすいパス。次のアクションしやすいパス。シュート打ちやすいパス。です。
そのパスをしっかりとる。キャッチの瞬間に、次のアクションをとれる体勢を作る。足を作る。=シェイピング。 ミート。もらい足。止まり足。トリプルスレット。キャッチの時の体勢の良し悪しが、次のプレイの速さ、強さ、正確さにかかわってくる。普段の練習で「足が大事、足が大事」と耳タコで言っているのはこのため。 ボールを持つ瞬間にオートマチックで足の準備ができる選手になれるかどうかが、ひとつの境目です。
・ナンバーコールする。ボール呼ぶ。声を出す人は出している。出さない人は一向に出さない。
・走るコース。広く。ボールを見ながら走る。
・ルックアップ。顔を上げてドリブルする。
・止まり足、もらい足、ミート、ピボット、シェイピング、突き出しのトラベリング、直す。
・ハンズアップ、パワーポジション、姿勢、ゴール下の足の運び。
・スクリーンアウト、ボックスアウト、忘れない。絶対に忘れない。
女子メモ
 
監督の言う「出て、出て」「出ていい、出ていい」の意味を良く考える。相手との距離開けすぎない。出遅れない。ダブルチームに行くタイミング、距離、身につける。攻めるディフェンス。強気で思い切って。
以下、そのほか、いくつかの気づき。
・パスをもらう気持ち。パスをもらう動き。
・ナイスパスする。しっかりとキャッチする。
・走り、全力で。逆サイド、全力で。
・ドライブはゴールに向かう。遠回りしない。
・ローテーション、カバー、忘れない。遅れない。
・ディフェンスのポジション。
・もったいないファールをしない。
・手で守らない。足を運ぶ。
・後ろからチェックしない。手を下げない。
・スクリーンアウト、ボックスアウト、忘れない。
・リバウンドの予測、準備、反応。
・リバウンドキャッチのあとのボールキープの位置。
・味方との距離。近づいてきたら離れる(ドリフト)逆サイドにキレる動き、身につける。
キッズ戦も見ました。この調子で4、5年生は、ハンドリング、パス、ドリブル、シュート、フットワーク、止まり足、もらい足、ピボット、指差し、ナンバーコール、ディフェンスのポジション・・・基礎の全てをね、もっともっとね。引き続きね。
★★★
どうしたらもっと上手くなれるか?
どうしたらもっと強くなれるか?
どうしたらもっと活躍できるか?
探す。考える。見つけ出す。意識する。練習する。
それが大事。
後1か月後にはチャレンジカップです。
強敵チームがワンサカやってきます。課題をコツコツと克服して、さらにチカラをつけて、怪我を直して、コンディション整えて、この戦いにチャレンジしていきましょう!

コメント

この記事へのコメントは終了しました。