2024/11/24 6年男子・練習試合/ @横須賀市立 鴨井小学校: 備忘録:メモ
2025.02.25
2024/11/24 6年男子・練習試合/ @横須賀市立 鴨井小学校: 備忘録:メモ
肌寒い1日 招待され鴨井小学校にて4チームでの練習試合
開桜(東京)、相陽(北相)、久木(逗子)、フリーズ(横須賀)
対戦チームは皆県大会レベルのツワモノばかりとのことでしたw
A戦、B戦含め、1日をかけて、たっぷり試合できました
A戦の結果です
□久木VS相陽 (相模原) 34-37 ●
□久木VS開桜 (東京) 45-63 ●
□久木VS フリーズ (横須賀) 44-49 ●
さすがに、皆強かったです。
そして、いい経験になりました
まさに、
「強敵との勝負が成長への1番の近道」
「上達する唯一の方法は強敵との勝負」
という気分ですが、この経験をチカラにするには、モノにするには、また、自分たち次第とも言えます。 いい経験でした、惜しかった、で終わらせていたらもったいないですね
以前にも、「バスケットIQとインテンシティ」というようなことを話した覚えがありますが、やはり強いチームと戦ったあとに、課題として思い浮かびあがってきます
この日の自分からの視点は以下の3つ
① 「やること、やれることをやる」
やること、やれることは、何もコート上のことだけではない。プレイの話だけではない。それはもちろんのこと、「準備・アップ」「体調管理」「声を出していく・挨拶」などなど・・・ そしてこの日一番感じたのは 「気持ち・戦うマインド」のこと。 コーチや保護者に発破かけられて、では無く、自分で自分を、自分たちで自分たちを盛り上げていく、奮い立たせていかなくてはいけないということ・・・。 これは、これから長く続くバスケットマンとしての生き様としても必要なことです。・・・ 素直さや謙虚さは、人としてもスポーツマンとしても必要ですが、いわゆる 「練習では自分が一番下手だと思え。試合では自分が一番うまいと思え」のようなこと。 「自信をもって、強気で」と文字にしてしまえば、ベタですが、そういうこと。 簡単にそうは思えるようにならないから、こんなに自分はやったんだから!と思えるほどの練習をすること。 ゲームは、試合は、なにしろ「戦い」だからね・・・「やったるぜ!」「負けてたまるか!」という、そのマインドセットは大事です。
② 「バスケットIQ」
対戦相手3チームとのもう一つの大きな違いはここでした。平たい言葉で言えば、「バスケットわかってるなぁ・・・と、わかってないなぁ・・・」の違いです。「高いなぁ、とか、大きいなぁ、とか、速いなぁ、とか強いなぁ・・・」ではないです。「わかってるなぁ、わかってないなぁ・・・」です。 それは総合的にバスケが「うまいなぁ、とか、センスあるなぁ」と同義ですが、プレイセレクトや緩急や体の使い方や、何もかもです・・・個々人の問題だけでなく、チームの伝え方や練習での取り組み方との兼ね合いもありますね、きっと。 どういう状況判断? 何のためにパスランするの? 何のためにブリッツするの? なんでやめたの? なんでいかないの?・・・ 相陽チームとの違いなど、顕著です。よく見てみましょうw 例えば、オフェンスのシーン 相陽はパスランをベースに2ドリブル以内に、シュート、パス、ドライブを選択し、それを連続して展開しています。全員が連動して人とボールを動かし、チームオフェンスをしてペイントアタックしています。 レイカーズは展開・連動がなかなかスムーズにつながりません・・・ 体のサイズや運動能力とはまた別の話です。 理解・意識・習得 が必要であり、その手前に 目標・観察・実践 があります・・・バスケットが好きならば、上を目指すならば、避けては通れない話です
③ 「チーム全体の底上げ」
ベンチメンバー含めた全体の実力アップ。 YBLでの戦いはむしろローカルルールとしてイレギュラーで、正式なミニバスのルールは、一人の選手が4Q全部に出ることができません。 レイカーズの大きな目標として、「誰が試合に出ても、遜色なく戦える」 というものがあります。 チーム全員で声かけあって、フォローし合って、 全員のバスケットボールの能力を高めていきたいです。
12月に行われる逗子のチャレンジカップに向けて、いい経験になりました。 引き続き、前向いて、上向いて、がんばっていきまっしょい!!
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