HITOSHI TAKANE blog

なにも見ない日はない。なにも考えない日はない。

2025/1/25・26 26・YBL2024年度順位決定戦:備忘録

Juniketteisendanshi

Juniketteisenjoshi

2025/1/25・26 26・YBL2024年度順位決定戦:備忘録

男子 VS 衣団コロンデルズ 49-38 ◎

   VS 森崎団地 42-34 ◎

女子 VS 粟田ミニバス 42-12 ◎

   VS 三春チェリーズ 21-54 ●

   VS 長浦ドリーマーズ 18-39 ●

冬の寒い体育館の中で、男子は2試合、女子は勝てば3試合というハードスケジュールという日程でした。公式戦の真剣勝負の場でなければ得られない学びもたくさんあったかと思います

男子は体調不良や学級閉鎖の関係で参加できない仲間のいる中でよく2戦を勝ちきりました。 順位決定戦ですから、2024年度第1位の総合優勝です。特に決勝の森団戦はこれまでしのぎを削って競い合ったライバルであり五分五分の戦いをしてきた強敵でしたので、喜びもまたひとしおです ^_^ 立ち上がりから最大13点差の二桁のビハインドをひっくり返しての逆転勝ちでした。頑張りと底力を感じましたし、感動しましたよ。

この結果はチーム全体の成長として受け止めながら、とは言え、バイオレーションの多さや、マンツーマン対応やベンチメンバーのプレイタイムの差などの課題にも向き合って、練習にフィードバックしていきましょう。 止まりアシからの突き出しのトラベリングは、スタメン含めた全員にあてはまる事象ですので、クセになってしまっているところはよほど気を付けて修正していくことが大事です。

また、男子の4、5年生達が大勢駆けつけて応援してくれました。チカラになったし、4、5年生たちには刺激と参考になったかと思います。キヌダンはそっくりそのままスタメンが来年の新6年生になりますから、来年度はしびれるほど強い存在になると予測できます。ココロしておきましょうw

女子は少ない人数の中で、一日3試合のフルゲームという過酷さでした。3試合も戦いましたから、良かったプレイも課題のあるプレイもたくさんありました。体力・技術・状況判断それぞれにありますが、体力やスタミナについても考えさせられました。元気や気力や頑張りのオオモトは、まずは体力です。最後まで頑張れる、走れる「スタミナマンテンの体力」つけたいですね。

3年生の頑張りもとても良かったです。アグレッシブさや反応の速さについては、男女含め全学年で見習いたいくらいですww

全体として、地力、実力、底力、ついてきたと思います。いいパスランのプレイなども随所にみられました。でも、もっともっとです。まだまだです。

「球際の強さ」「予測・準備・反応」

パスキャッチしっかりと。

リバウンド、ルーズボールに反応しよう。

もらいアシ、止まりアシ、ピボット、ミート、突き出し・・・難しいプレイの前の、まだまだ基礎的な部分の課題もあります。

bandで自分たちの試合を見直すのはもちろんですが、男子の試合を見たり、高校バスケやWリーグのバスケを見たりするのもいいと思います。イメトレ大事ですし、上達の近道です。おすすめです

これは男女共に言えることに思えるのですが、今の実力であっても、もっと強気にもっと攻め気にもっと積極的にできると考えます。パフォーマンスがガラッと変わると思います。言われてやるんじゃなくて、自分で自分のレベルを上げていく。自分たちで自分たちをもっともっと奮い立たせていく・・・

その方が絶対楽しいはずだしねw

課題に向き合いながら、基礎力を上げていきながら、そんな姿勢で向き合い、取り組むと、いまの伸び代がそのまま成長にあたると思います。

残り少ない今年度ですが、さらにガンバ。来年度に向けても、さらにガンバっていきまっしょいw

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