HITOSHI TAKANE blog

なにも見ない日はない。なにも考えない日はない。

男子追伸

男子追伸

VSキヌダンのランニングスコア

1Q  24-6

2Q  47-16 (23-10)

3Q  71-21 (24-5)

4Q  97-29 (26-8)

 

試合後のミーティングでも話しましたが、取られ過ぎだし、取れなさすぎでしたね。

安定のやられ具合ですw  1クォーターに12本くらい決められて、4本くらいしか決めてない。そんな感じです。

 

良いところもあって、ドリブルは強くなってきましたし、トラベリングやオーバードリブルダブルドリブルのバイオレーションは少なかったなと思います。

 

オフェンスはシュートで終わろう。というのはバスケの定石ですが、普通シュートで攻撃が終われば、そうそう速攻は出されないものです・・・。

シュートで攻撃が終わっているのに、速攻出されているのが問題で、

その理由が、

  • オフェンスリバウンドを争わない
  • セーフティーに戻らない

が、その理由です。

シュートがばずれても、その後のリバウンド、ルーズボールに絡んでいれば、争っていれば、先ずキープを心がけるので、速攻はなかなか出ないものです。

ビデオを見ていると、味方のシュートシーンに対して、リバウンドにもいかない、戻りもしない。なんとなくその場で見ている。というのが、課題のポイントです。

 

シュートに対して、リバウンドに飛び込む、争う、絡む。リングから遠い人は、セーフティーに戻る。 です。

 

2つ目の大きな課題が、狭いオフェンス、動かないオフェンスです。

俯瞰からのビデオを見直すと、特によくわかります。

 

「人とボールが良く動くオフェンス」

 

が大事です。

 

5人の距離が近い=せまい

パスバスケではなく、ドリブルバスケ=持ちすぎ

相手ディフェンスは、ボックスの中で、ほとんど動かなくても守れちゃっています。

しかも相手の方が背が高い・・・。 

 

スキも生まれないし、ズレもできません。

シュートチャンスも、ドライブのチャンスもなかなか生まれません。

 

広く、味方との距離をとると、パスの距離も長くなります。

長い距離のパスをきちんとつなぐには、パサーはしっかりミートして足の力をしっかり伝えた強いパスが必要ですし、レシーバーは相手にカットされないように、フラッシュして動きの中でボールをもらうことが大事です。

 

で、これは、スクエアパスでやっている練習です。

 

スクエアパスは、ハーフコートの4つカドいっぱいの広いスペースでやっているはずです。 コートを広く使う。さぼらず走って、しっかり人とボールが動くこと。

 

相手ディフェンスは、それぞれのオフェンスについているので、その場でドリブルしている、味方もそれをただ見ている・・・だと、ディフェンスは動かなくて済みます。

ズレもスキも生まれません。

 

オフェンスとディフェンス、

それぞれの大きな課題を先ずはクリアしていこう

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