男子追伸
2025.05.08
男子追伸
VSキヌダンのランニングスコア
1Q 24-6
2Q 47-16 (23-10)
3Q 71-21 (24-5)
4Q 97-29 (26-8)
試合後のミーティングでも話しましたが、取られ過ぎだし、取れなさすぎでしたね。
安定のやられ具合ですw 1クォーターに12本くらい決められて、4本くらいしか決めてない。そんな感じです。
良いところもあって、ドリブルは強くなってきましたし、トラベリングやオーバードリブルダブルドリブルのバイオレーションは少なかったなと思います。
オフェンスはシュートで終わろう。というのはバスケの定石ですが、普通シュートで攻撃が終われば、そうそう速攻は出されないものです・・・。
シュートで攻撃が終わっているのに、速攻出されているのが問題で、
その理由が、
- オフェンスリバウンドを争わない
- セーフティーに戻らない
が、その理由です。
シュートがばずれても、その後のリバウンド、ルーズボールに絡んでいれば、争っていれば、先ずキープを心がけるので、速攻はなかなか出ないものです。
ビデオを見ていると、味方のシュートシーンに対して、リバウンドにもいかない、戻りもしない。なんとなくその場で見ている。というのが、課題のポイントです。
シュートに対して、リバウンドに飛び込む、争う、絡む。リングから遠い人は、セーフティーに戻る。 です。
2つ目の大きな課題が、狭いオフェンス、動かないオフェンスです。
俯瞰からのビデオを見直すと、特によくわかります。
「人とボールが良く動くオフェンス」
が大事です。
5人の距離が近い=せまい
パスバスケではなく、ドリブルバスケ=持ちすぎ
相手ディフェンスは、ボックスの中で、ほとんど動かなくても守れちゃっています。
しかも相手の方が背が高い・・・。
スキも生まれないし、ズレもできません。
シュートチャンスも、ドライブのチャンスもなかなか生まれません。
広く、味方との距離をとると、パスの距離も長くなります。
長い距離のパスをきちんとつなぐには、パサーはしっかりミートして足の力をしっかり伝えた強いパスが必要ですし、レシーバーは相手にカットされないように、フラッシュして動きの中でボールをもらうことが大事です。
で、これは、スクエアパスでやっている練習です。
スクエアパスは、ハーフコートの4つカドいっぱいの広いスペースでやっているはずです。 コートを広く使う。さぼらず走って、しっかり人とボールが動くこと。
相手ディフェンスは、それぞれのオフェンスについているので、その場でドリブルしている、味方もそれをただ見ている・・・だと、ディフェンスは動かなくて済みます。
ズレもスキも生まれません。
オフェンスとディフェンス、
それぞれの大きな課題を先ずはクリアしていこう
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