別冊*ライオンズ杯予選・男子
2025.09.11
別冊*ライオンズ杯予選・男子
VS 大塚台WINDS 55-42 ◎
いつも一緒の5年生は学園通り杯で不在。
6年生だけの7人で臨む。
朝一の開会式に出て、試合は4試合目。
1試合目にT.Oに参加して、そのあと2試合のインターバル。
早めの昼食をとって、対戦相手を観察して、外でのアップ。
フットワーク、ハンドリング、パスワーク、
ブリッツのおさらい。ストレッチ・・・
時間がなさすぎるのも、難しいし、
間延びするのも難しい。
対戦する大塚台WINDSは、6月のリーグ戦で敗戦している相手。
背の高い#4と勢いのある#5のコンビネーション。
前回は48-49と1点差で負けているので、リベンジ戦になりましたし、来週の決勝に向けて、5年生のためにも負けられない戦いだと気を引き締めて挑みました。
1Q2Qと、互角の戦い。 3Qにつきはなすことができ、予選を突破しました。
勝敗はさておき、課題はいくつかあるかと思います。
★プレイセレクト・シュートセレクト
バスケは、ある程度の基礎を身につけたら、試合でいかに確率の高いシュートチャンスをつくるか、が練習メニューになってくる。いかにフリーになるか。いかにゴール下を目指すか。いかにオーバーナンバーになるか。いかにチャンスを作るか、いかにシュートまでもっていくか・・・・。
速攻も、パスランも、スクリーンも、フェイントも、ミートも、5Dも、イージーシュート、フリーのシュートを作り出すための工夫、作戦、技術。
で、
それは確率の高いシュートなの?
それは打つべきシュートなの?
今は、パスだったの?
今は、ドリブルだったの?
走るコースは、それでいいの?
いる場所はそこでいいの? 狭くないの?
・・・・
わざわざタフショットを打たない。
チャンスでもないのに、難しいシュートを打たない。
確率の低いシュートは、文字通り、得点につながらない。
まずいシュートセレクトは、相手にとっては、大助かりなんです。
★フリーのシュート。イージーシュート
シュートが難しいのは知っている。
ちょっとしたことで、ホントに入らなかったり外れたりする。
だけど、いくら「惜しい!」って言っても、つまるところ、外れるべくして外れている。
偶然じゃなくて、必然。 それはたまたまじゃなくて、それが実力。
だから、普段から、高いテンションとプレッシャーの中で、シュートを決めていくことが大事。そういう練習をすることが大事。
「あいつ外さないよなぁ」「あのチーム外さないよなぁ」・・・が
結局、うまい選手。強いチーム。
★リバウンドとルーズボール
レベルが上がってくると、実力が拮抗してくると、最後勝敗を分けるのは?・・・・という話になってくる。
それはスタミナ? それはミス? それは気持ち?
シュート確率が双方かわらないのならば、 得点差は、ミスやバイオレーションの違いに現れる。 ミスもバイオレーションの差もなく、どちらもスタミナ満点ならば、いよいよ勝敗を分けるのはリバウンドの差、ルーズボールの差に表れてくる。
「リバウンドを制する者は、試合を制す」・・・はホントの話。
リバウンドは、たまたま自分のいるところに落ちてきたボールをとることではない。
誰のモノでもないフリーのボールを、奪ってでも自分のものにするものだ。
「予測・準備・反応」のもと、絶対取ってやる。絶対取られてたまるか。の気持ちで跳びつく、飛び込むのが、大事だ。 そんな選手がいるチームは強い。
みんなはどうだろう?
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