HITOSHI TAKANE blog

なにも見ない日はない。なにも考えない日はない。

別冊*ライオンズ杯予選・男子

別冊*ライオンズ杯予選・男子

 

VS 大塚台WINDS 55-42 ◎

 

いつも一緒の5年生は学園通り杯で不在。

6年生だけの7人で臨む。

朝一の開会式に出て、試合は4試合目。

1試合目にT.Oに参加して、そのあと2試合のインターバル。

早めの昼食をとって、対戦相手を観察して、外でのアップ。

フットワーク、ハンドリング、パスワーク、

ブリッツのおさらい。ストレッチ・・・

時間がなさすぎるのも、難しいし、

間延びするのも難しい。 

 

対戦する大塚台WINDSは、6月のリーグ戦で敗戦している相手。

背の高い#4と勢いのある#5のコンビネーション。

前回は48-49と1点差で負けているので、リベンジ戦になりましたし、来週の決勝に向けて、5年生のためにも負けられない戦いだと気を引き締めて挑みました。

 

1Q2Qと、互角の戦い。 3Qにつきはなすことができ、予選を突破しました。

 

勝敗はさておき、課題はいくつかあるかと思います。

 

★プレイセレクト・シュートセレクト

バスケは、ある程度の基礎を身につけたら、試合でいかに確率の高いシュートチャンスをつくるか、が練習メニューになってくる。いかにフリーになるか。いかにゴール下を目指すか。いかにオーバーナンバーになるか。いかにチャンスを作るか、いかにシュートまでもっていくか・・・・。

速攻も、パスランも、スクリーンも、フェイントも、ミートも、5Dも、イージーシュート、フリーのシュートを作り出すための工夫、作戦、技術。

 

で、

それは確率の高いシュートなの?

それは打つべきシュートなの?

今は、パスだったの?

今は、ドリブルだったの?

走るコースは、それでいいの?

いる場所はそこでいいの? 狭くないの?

・・・・

わざわざタフショットを打たない。

チャンスでもないのに、難しいシュートを打たない。

確率の低いシュートは、文字通り、得点につながらない。

まずいシュートセレクトは、相手にとっては、大助かりなんです。

 

★フリーのシュート。イージーシュート

シュートが難しいのは知っている。

ちょっとしたことで、ホントに入らなかったり外れたりする。

だけど、いくら「惜しい!」って言っても、つまるところ、外れるべくして外れている。

偶然じゃなくて、必然。 それはたまたまじゃなくて、それが実力。

だから、普段から、高いテンションとプレッシャーの中で、シュートを決めていくことが大事。そういう練習をすることが大事。

「あいつ外さないよなぁ」「あのチーム外さないよなぁ」・・・が

結局、うまい選手。強いチーム。

 

★リバウンドとルーズボール

レベルが上がってくると、実力が拮抗してくると、最後勝敗を分けるのは?・・・・という話になってくる。

それはスタミナ? それはミス? それは気持ち? 

シュート確率が双方かわらないのならば、 得点差は、ミスやバイオレーションの違いに現れる。 ミスもバイオレーションの差もなく、どちらもスタミナ満点ならば、いよいよ勝敗を分けるのはリバウンドの差、ルーズボールの差に表れてくる。 

「リバウンドを制する者は、試合を制す」・・・はホントの話。

リバウンドは、たまたま自分のいるところに落ちてきたボールをとることではない。

誰のモノでもないフリーのボールを、奪ってでも自分のものにするものだ。

「予測・準備・反応」のもと、絶対取ってやる。絶対取られてたまるか。の気持ちで跳びつく、飛び込むのが、大事だ。 そんな選手がいるチームは強い。 

 

みんなはどうだろう?

https://www.facebook.com/HisagiLakers

コメント

この記事へのコメントは終了しました。